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2012年11月16日金曜日

風解析:解析の実施

プリプロセスで、格子設定や計算条件の設定ができましたので、解析を実施します。


上図のようにソルバーが起動して、計算が開始されます。
これを見てると、同じような計算が繰り返されているようです。
たぶん、風の流れをじわじわと計算しているのではないかと思います。

さて、この結果なのですが、最後まで終わってから結果を確認すると、あれ?ってことがよくあります。計算途中で解析の様子を確認して、もしおかしな結果であれば、修正して解析をしなおす必要があります。


それを行うのがジョブの制御です。
私は解析の結果を見るのが楽しみなので、結構頻繁に途中経過を見ています。
だって、目に見えない風の流れが様々に可視化されるのって、とっても興味深くて楽しいことですから。
うまく解析できてたら、やったぁって思ったりします。

さて、次回はその解析結果の可視化のあたりをお話ししますね。

2012年11月15日木曜日

風解析:計算方法の設定

Revitと連携したデータの格子化・風解析条件の設定が終わったら、計算方法の設定を行います。


計算方法の設定では、このパネルで、風環境解析の部分と時間設定の部分が関係のあるところだと思います。
このパネルを見るといろんな解析ができることがわかります。
正直に言って、よく意味がわからない部分も多いです。
やっぱり修行が必要ですね。逆に使いこなせると、いろんなことができるんだろうなと思います。

風環境解析の計算対象物理量というところに、流れ場のところにチェックが入っています。
「流れ場」というのが、風の流れの解析ということなんだと思います。
また時間設定は0.1秒刻みで、30秒の計算時間となっています。これは、風が吹き始めて30秒後の結果で判断するということだと思います。

流体解析では、解析をスタートさせてしばらくすると、計算が収束して、それ以上いくら計算しても結果が変わらないようになる段階があります。それを定常化というようです。

こういった計算方法の設定は重要なことなんだと思うのですが、私はこの初期設定でそのまま計算してしまっています。

やっぱり知識としてあやふやな部分も多いな。
間違っている部分も多いと思います。時々修正するかもです(笑)

さて、これで計算を開始し、プリプロセスでの設定は終わりですが、いよいよソルバーによる解析計算とポストプロセスについてお話します。

ところで、プリプロセスの手順については下記のパネルで行います。


 矢印が付いているのでわかると思いますが、このパネルの上から順番に作業を行ってゆきます。
このパネルについてもしっかり理解しなければなりませんね。


2012年11月14日水曜日

風解析:初期設定について その2

風解析の場合の設定条件は下記のようなパネルに入力するようになっています。
地域を選べば場設定風速や基準高さ、風向頻度などが表示されます。この設定風速は平均風速です。


この基準高さは、観測点の高さで、観測点毎に高さが違うので、アメダスからデータを得る場合も、観測点の高さを調べて入力する必要があります。

粗度区分は、構造計算の風圧力算定における地表面粗度区分のことで、建築基準法施行令第87条第2項に基づき、告示により区域が定められていますが、「 II か II」のいずれかの区域となるようです。基本的に高さ13m以下であれば区分はⅢのようです。        

べき乗則・レベルシフト・境界層高さについては、あまりよくわからないですね(笑)
また調べておきます
ですが、とりあえず、このままの状態で計算してもよさそうに思います。

やっぱり、細かい設定をみてみると、わからないこともありますね。
まだまだ修行が足りません。




2012年11月13日火曜日

風解析:初期設定について

おはようございます。
照明解析も進めたいですが、勉強中のため、流体解析に話を戻してみます。

今日は、風の初期設定についてです。


風の解析の場合、風の設定が重要なのですが、解析の目的に合わせて条件は変わると思います。WINDPERFECTには、ある程度の都市の風のデータが入っていますが、そのデータは年間の平均風速が方位毎に設定されているものです。
基本的に、風向頻度の高い方位を解析すればよいってことになります。
たとえば上図の場合は、西南西と北東を解析すればいいと思います。

ただし、解析したい場所がない場合や、季節ごとの解析をしたい場合は、アメダスから情報を持ってくる必要があります。

観測点を選んで、その統計情報をもとに、風の条件を設定します。


たとえば夏場の暑気対策の場合などはアメダスから夏場の統計情報を整理して、解析条件にするのです。

そのほかの設定条件については、次回考えてみましょう。

2012年11月12日月曜日

照明解析:Dialuxのサンプル

Dialuxの参考になるものがないかと調べていたら、とっても参考になるページがありました。
それは遠藤照明さんのホームページです。


このホームページから、ソフトのダウンロードや使い方の説明ムービーや説明書のPDF、そして照明器具のデータ、サンプルデータまでそろっています。
遠藤照明さんは、Dialuxのパートナー企業ということで、こんなに資料がそろってるんですね。
私もここで勉強しなくちゃ。

そこにおいてあったオフィスのサンプルデータです。


机がたくさんならんでいます。家具なんかもそれらしく配置されていますね。下記がその照度分布ですが、ちょっと明るすぎるんではないかなぁ


それにしても、こういった解析が簡単にできるようになっていたんですね。
こういったツールも設計に役立てたいですね。


照明解析:とりあえずやってみよう

Revitからの連携でデータが作成されたので、あとは、照明器具や家具を入れたなり、テクスチャを設定した上で、解析を実行します。


こんな感じで、照明器具を入れたり家具を配置したりします。人も添景で入っていたのでおいてみました。
解析処理をすると、なんだかCGみたいにきれいにできました。


ちょっと照明器具が部屋の中央部分に寄っていますね。もう少し離した方がいいかもしれません。

また、窓からの光も一緒に計算が可能です。


窓のあたりがなんとなく明るくなっているのがわかります。

照度分布をみてみると光の分布がよくわかります。

最初はボタンがたくさんあって、どうすればいいのかわかりませんでしたが、ちょっと触ってみるととっても面白いソフトであることがわかります。
これは使えそうだな(笑)

照明解析:Revitとの連携

おはようございます。
今日は照明解析でのRevitとDialuxの連携方法について説明します。


いつものRevitについているサンプルモデルで説明します。
2階の北側の部屋にRevitで部屋を設定して「test room」という名前を付けます。
また部屋のプロパティで上限のオフセットを2500に設定します。これは天井高になります。


これをGbxmlで出力します。上図は出力画面ですが、Gbxmlでは、このように部屋情報が出力されるので、壁だの屋根などのオブジェクトは出力されません。ですが、窓や扉などの開口部は連携できます。
もともとGbxmlは環境解析用の出力フォーマットで、余計な情報は出さないようになっています。


Dialuxでは、それぞれの部屋を選んで解析をするって形になります。ここではtest roomを選んでいます。そうすると、このようなモデルが連携できます。部屋の形状に加え、開口部(窓)の情報も連携できていることがわかります。
WINDPERFECTと同じように、形状がきちっと連携できることで、設計でも解析に取組むことができるということですね。

Dialuxはかなり豊富な機能を持っています。自分の勉強のために、これを書いてゆきたいと思います。