RUGのホームページが新しくなっていますが、このホームページからも環境解析について、興味深い資料が入手できます。
オートデスク環境解析関連製品RUGビル適合報告書というもので、現在その2まで作られているようです。
この資料、たいへん素晴らしいもので、環境系のソフトの使い方やノウハウが書かれています。
これはRUGの環境部会で作成されているもののようです。
ここで取り扱っているソフトは上図のようなもので、Vasari(CEA)やecotectによるエネルギー解析、3dsMAXによる照明解析、RevitMEPによる熱負荷計算などです。
いずれもAutodesk社の商品で、Autodesk社の商品だけでも、様々な解析ができることがわかりますね。
たとえば、遠藤照明さんから出しているiesファイルをMAXの照明解析で活用するTIPSなどがあり、それらの活用方法が具体的に書かれています。
今後はVasariのWind tunnelやsimulation CFDなどの流体解析関係の商品も解説してもらえるのかな?
実務的にBIMによる環境解析を行うためには、こういった資料がとってもありがたいです。
次にどんな資料が出てくるのか?楽しみにしています。
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