さて、次にエアコンの性能設定を行いましょう。Windperfectには、パーツという便利な機能があります。このパーツを使えば、エアコンや換気扇などの設定が簡単にできます。
そもそも、エアコンの吹き出し温度と風量(CMH)の設定値をいくらぐらいにすればいいのか、というのが難しいように思います。
風量というのは、1時間あたりにどのくらいの空気が室内に入ってくるかという量なのですが、デフォルトでは500となっています。1時間に500㎥というのは、ちょっと多いんじゃないのかな?
この数値については、今後考えてみたいと思います。
風量というのは、1時間あたりにどのくらいの空気が室内に入ってくるかという量なのですが、デフォルトでは500となっています。1時間に500㎥というのは、ちょっと多いんじゃないのかな?
この数値については、今後考えてみたいと思います。
そして、空気が入ってくるっていうことは、出る方の設定も必要です。今回は、換気扇で吹き出し風量と同じ量を設定しました。
それで、計算を実施すると上記のような結果が得られます。これは温度分布ですね。
こちらは風速分布。
エアコンの条件設定は風に比べるとちょっと項目が多いですが、こうやって結果がでるとうれしいですね。
こういった解析は設計者でも十分できるように思えます。
設計者のための環境解析というのはすでに現実的なものになっていると思えますね。
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