Revitと連携したデータの格子化・風解析条件の設定が終わったら、計算方法の設定を行います。
計算方法の設定では、このパネルで、風環境解析の部分と時間設定の部分が関係のあるところだと思います。
このパネルを見るといろんな解析ができることがわかります。
正直に言って、よく意味がわからない部分も多いです。
やっぱり修行が必要ですね。逆に使いこなせると、いろんなことができるんだろうなと思います。
風環境解析の計算対象物理量というところに、流れ場のところにチェックが入っています。
「流れ場」というのが、風の流れの解析ということなんだと思います。
また時間設定は0.1秒刻みで、30秒の計算時間となっています。これは、風が吹き始めて30秒後の結果で判断するということだと思います。
流体解析では、解析をスタートさせてしばらくすると、計算が収束して、それ以上いくら計算しても結果が変わらないようになる段階があります。それを定常化というようです。
こういった計算方法の設定は重要なことなんだと思うのですが、私はこの初期設定でそのまま計算してしまっています。
やっぱり知識としてあやふやな部分も多いな。
間違っている部分も多いと思います。時々修正するかもです(笑)
さて、これで計算を開始し、プリプロセスでの設定は終わりですが、いよいよソルバーによる解析計算とポストプロセスについてお話します。
ところで、プリプロセスの手順については下記のパネルで行います。
矢印が付いているのでわかると思いますが、このパネルの上から順番に作業を行ってゆきます。
このパネルについてもしっかり理解しなければなりませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿