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2012年11月9日金曜日

風解析:風を解析してみよう

いよいよ明日セミナーです
司会みたいなのはよくやっていましたが、こういった所できちんとお話するのは久しぶりなのでちょっと緊張?するのかなぁ?(笑)

さて、明日は、説明をしながら、同時に実際に解析を行おうと思っています。
最初に、解析のワークフローとして説明するのは下記のようなサンプルモデルです。


まずこのモデルの格子設定を行います。


格子というのは解析の単位みたいなもんだと考えればいいのでしょうね。
小さくすれば精度はあがりますが、計算時間は長くなります。大きくすれば精度は荒くなりますが計算時間は短くなります。したがってこの設定はとっても重要です。この設定で格子数は45000程度。
ちょっと荒いかんじですね。


そしてこういった風の計算条件を設定して計算をおこなうわけです。
こういった作業は悩まなければ2分で設定できます。
明日うまくいくかなぁ(笑)

ここまでの処理をプリプロセスといいます。
次にソルバーで解析し、ポストプロセスで解析結果を分析するという流れです。

風の解析は簡単ですよね
こういったことを簡単に行って風を活かした設計をしたいものです。

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