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2012年11月19日月曜日

Vasari:Vasariについて 2

Vsariって日本ではあんまり知られていないみたいですが、フリーのソフトとしては結構すごいと思うんです。アメリカでは大学教育にも使われていました。アメリカでのセミナーで紹介あったんですが、建設地に合わせて、環境検討を含めた企画設計を行うっていう流れをVsariで行うことで、建物デザインや環境について学ぶってことです

私も実はあんまり使ってはいないんですが、このブログで紹介しながらVasariを見直してみたいと思います。



まず、Vasariについてなんですが、上図にように、Revitのデータを読み込むことができます。英語になりますが、きちんとRevitと同じような操作をすることが可能です。



こんな風にレンダリングすることも可能で、その画像は保存できるし、プロジェクトも保存できます。
マテリアルの設定などもできます。


壁を作ったり窓を入れたり、図面化したりというようなことはできませんが、部分的にはRevitと同じような機能があります。用途をしぼったRevitの機能限定版といってもいいでしょう。
逆にVasariしかできない機能もあります。

これをどうやって使うかってことですが、その使い方自体が日本の設計手法ととはちょっと違うように思います。「マスによる概念設計」らしいんですが、この言葉自体なじみがないですね。
このあたりも考えてみましょう。

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