顔見知りがたくさん来られたので、思ったよりも参加者は多かったですね。10人くらいかな(笑)
少しは流体解析に興味を持ってもらったかな?
決して安いソフトではないけれど、使ってみたら楽しいソフトなんですけどね~
ただ十分に説明しきれなかったのでここで捕捉してゆきたいと思います。
まずモデル作成のプロセスです
Revitとの連携について考えてみましょう。上図はRevitのサンプルモデルです。こういった細かいモデルで解析ができるのでしょうか?
答えはYESです。
解析の目的によってモデルの作り方は変わってきますが、室内の換気の解析とかであれば、このモデルがそのまま使えます。
ただし変換の方法としてSTLを使うとよいと思います。RevitのデータをSTLで出力するときは、フリーのプラグインを使ってください。
変換についてのポイントはまずASCII形式にすることです。
そして、出力したくないカテゴリのチェックボックスを外して下さい。
この場合、窓とドアを出力しない設定にしています。
ここで問題となるのは引違の窓とかです。
窓の場合全部オフにすると窓が外れたような状態になるのですが、引違窓の場合は全開はできないので半分だけ塞ぐ必要があるでしょう。
こういった設定だけで解析用のモデルができます。
ただ、データが細かすぎるのではないかというような疑問があると思います。
そのあたりは次回説明したいと思います。
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