ページビューの合計

2012年11月22日木曜日

Vasari:WindRose

Vasariの風解析機能について紹介しましょう。
まず、風向などの設定についてです。
VasariではWindRoseという機能で風向設定します。
建設地を決めてWindRoseを立ち上げるとこのような画面がでます


上が観測点での風配図です。で、下のグラフのようなものが何かというと、季節や時間の設定ができるんです。


たとえば、夏場の解析をする場合、7月~9月になるように範囲を狭めるだけで、夏場の風のデータになります。とっても簡単ですね。


さらに、夏場の日中の風のデータはかんな感じです。

この風配図については、3Dビュー上に表示することができます。
 

とってもわかりやすいですね。

※航空写真を貼りつけたデータを保存して、再度読み込むと航空写真がうまく表示されませんでした。また、そのデータをRevit2103で読んでも、航空写真は表示されませんでした。
ま、無料ソフトですから、仕方ないことかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿