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2012年11月12日月曜日

照明解析:Revitとの連携

おはようございます。
今日は照明解析でのRevitとDialuxの連携方法について説明します。


いつものRevitについているサンプルモデルで説明します。
2階の北側の部屋にRevitで部屋を設定して「test room」という名前を付けます。
また部屋のプロパティで上限のオフセットを2500に設定します。これは天井高になります。


これをGbxmlで出力します。上図は出力画面ですが、Gbxmlでは、このように部屋情報が出力されるので、壁だの屋根などのオブジェクトは出力されません。ですが、窓や扉などの開口部は連携できます。
もともとGbxmlは環境解析用の出力フォーマットで、余計な情報は出さないようになっています。


Dialuxでは、それぞれの部屋を選んで解析をするって形になります。ここではtest roomを選んでいます。そうすると、このようなモデルが連携できます。部屋の形状に加え、開口部(窓)の情報も連携できていることがわかります。
WINDPERFECTと同じように、形状がきちっと連携できることで、設計でも解析に取組むことができるということですね。

Dialuxはかなり豊富な機能を持っています。自分の勉強のために、これを書いてゆきたいと思います。




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