全回の説明で、Revitのデータによってモデル作成し、STLに変換するプロセスを説明しました。
そこで今回はそのデータを読み込んで、格子設定を行ってみましょう。
上図がRevitのデータをWINDPERFECTで読み込んだものです。かなり細かい形状まで表示されていますが、これで解析を行うわけではありません。読み込んだ時点で格子化を行うと下記のような状態であることがわかります。
この状態では、格子が荒すぎて開口部なども埋もれてしまっています。そこで、格子の間隔を狭めて、もう少し細かい形状を表示してみましょう。
これぐらいの格子だと大体の建物の形状は表されているのではないかと思います。必要に応じてさらに細かくすることもできますが、どの程度の細かさにするかは、どんな解析にするかによって変わってくるでしょう。
この格子化の設定方法については、次回ご説明したいとおもいます。
うーん。これからどこまで説明できるかな?
三日坊主にならないように、一応頑張ります。
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